十九番館だより(夢の本棚~松居直コレクション~)

松居直コレクションプロジェクトの活動記録。掲載の写真及び記事の転載は固くお断りします。

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藤本朝巳講演会  

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土曜日には藤本朝巳先生をお招きし、講演会が開催されました。
松居氏との対談も含めると今回で4度目の講演になります。



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テーマは「翻訳絵本を楽しむ」について。
松居氏が福音館で翻訳の絵本に関わられた経緯などを丁寧にご説明くださいました。


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翻訳絵本の舞台裏としてはご自身の翻訳された絵本を参考に翻訳の難しさを明かされました。
ある言語を別の言語に移し替える翻訳は、ただ移し替えるだけでなく、その意味を正確に伝えかつ理解できて読みに堪える文章にすることだということ。本当に大変なんですね。



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講演会終了後は松居直コレクションプロジェクトのメンバーとの歓談に貴重なお時間を割いて下さり、
今後のプロジェクトの活動について貴重なご意見をいただきました。



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こちらは先日教文館より発行されたばかりの藤本先生の書籍で、すでに初版本は完売してしまったそうです。
すごいですね。。
この中には2013年に松居直コレクションプロジェクト主催の特別対談、「絵本を見る眼 ロングセラー絵本の秘密」として、藤本先生の松居氏へのインタビューが再録されています。ぜひお手に取ってご覧いただきたい1冊です。
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松居直コレクションプロジェクト講演会  

今年もあとわずかになりました。
一年間松居直コレクションプロジェクトを支えて下さり誠にありがとうございます。
来年はさらにパワーアップしていきたいと思います。引き続き応援くださいますよう宜しくお願いいたします。


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さて、年が明けての講演会です。
シリーズ・松居直の世界Ⅰ・松居直自伝(ミネルヴァ書房)で松居氏から聞き取りをされているフェリス女学院大学教授・藤本朝巳氏の講演会の第3弾です。
今回は松居氏の手掛けた翻訳絵本について詳しくお話をして下さいます。
「100まんびきのねこ」は松居氏が最初にてがけた翻訳絵本でしたね。そのあたりのお話もでてくるかもしれません。
定員は50名、入場は無料ですが事前にお申し込みが必要になります。
お問い合わせは、空とこども絵本館(0761-23-0033)までお願いします。

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松居氏のルーツを訪ねて  

松居直氏のご出身は京都ですが、ルーツは滋賀県の五個荘です。
湖東平野の中心部に位置したこの町は、古くから中山道の要所として栄えたところで、近江商人ゆかりの地であることで有名です。
松居氏からは近江商人の「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)のお話をきいておりましたのと、旧松居邸の存在を知り、今回の松居直コレクションプロジェクトの研修地として選びました。


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その前になぜ旧松居邸の存在を知ることになったのか。
それは近江八幡にある古刹、教林坊というお寺のご住職とのご縁でした。
このお寺は605年、聖徳太子が開基したと伝えられる由緒ある寺院です。


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表門をくぐり、竹林を抜け、石段を登ってようやく書院にたどり着きました。


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この教林坊は昭和50年ころから無人となり、「荒れ寺」となってしまったわけですが、それを現在のご住職が、大変ご苦労されて見事に復興させた寺院です。
そしてこのご住職が、縁あって新たに取り組まれているのが近江商人の旧宅再生。これが旧松居邸だったわけです。



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こちらが旧松居邸。
現在は改修の最中で中を見学することはできませんでしたが、表からは見ることが出来ました。感慨深いです。


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来年には改修工事も完了するとのこと。その時にはもう一度ゆっくり見てみたいと思います。




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かつおきんや講演会  

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松居直コレクションプロジェクトの秋の企画として、11月5日(土)はかつおきんや氏をお迎えし講演会を開催しました。
講演のテーマは「昔ばなし」についてです。
空とこども絵本館では松居氏の監修のもと、これまでに民話絵本が3冊制作されていますので、とても興味深いテーマです。


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かつお氏がご用意して下さったレジメを追ってお話が進んでいきました。
まず最初は「蛤貝の欠喉へ入りたる嬰児」という昔ばなし。
これは今から300年前に金沢に住んでいた森田小兵衛盛昌という藩士が書き残した「咄随筆」という本におさめられていたものなのだそうですが、ここに出て来ることば、一つ一つを丁寧に研究され、そこから物語を膨らませていかれる過程のお話は本当に楽しくあっという間に時間が経ってしまいました。


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古い金沢の地図からどのあたりでその物語ができたかというお話を聴きながら、300年前の金沢に住んでいた人々の日常に思いを馳せます。


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もっともっと聴いていたいお話でしたが、こちらの本で全文を読むことが出来ます。
ご興味のある方はぜひご一読ください。

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かつおきんや講演会  

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松居直コレクションプロジェクトの秋の企画としては11月に講演会もあります。
今回は、金沢在住の児童文学者であるかつおきんや氏をお招きすることになりました。
講演のタイトルは「昔ばなし」について。
空とこども絵本館では、これまでに3冊、いずれも松居氏の監修のもと民話絵本を制作し出版しました。
とても興味深いタイトルです。
参加は無料ですが定員50名としていますので申し込みが必要になります。
ご興味のある方は空とこども絵本館(0761-23-0033)までお問い合わせください。

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