十九番館だより(夢の本棚～松居直コレクション～）

前回のブログでもお知らせしておりました「木下晋・松居身紀子展」が２月１日より開催されています。
場所は金沢市、石川県立美術館広坂別館です。
松居直コレクションプロジェクトもついに金沢進出です。



「祈り」をお二人の作品の共通のテーマに、木下氏の原画がまずは正面でご覧になることができます。



作品展示室へ向かう廊下の両側には我々の活動の知っていただくためのパネルを展示しました。



昨日（２月１日）はオープニング前のわずかな時間を利用し、先生方を囲んで簡単なレセプションのお茶会がありました。



松居直氏と奥様の身紀子さん。
松居氏からは木村晋氏の絵本のすばらしさに触れ、これからの世の中、子供だけなくお年を召した方への
絵本のすすめも説かれておりました。



松居氏のお話に聞き入る木村晋氏。お優しい笑顔です。



その後、木下氏より絵本「はじめての旅」の原画作品の解説がありました。
壮絶な旅の経験のお話からこの絵を描いたことにより不思議な経験をしたエピソードなども
お話してくださいました。



こちらは身紀子さんの作品が展示されているサロン。
クラシカルな室内は身紀子さんの作品をご覧になっていただくのにぴったりの空間です。



２月１６日までの開催になっております。
お二人の作品をゆっくりとご覧になっていただく滅多にないチャンスですのでどうぞご来場ください。

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