かつおきんや講演会

昨日は松居直コレクションプロジェクトの講演会でした。
昨年に引き続きかつおきんや氏をお迎えし、「先人群像七話」の中から2話を取り上げお話をしていただきました。
この『先人群像七話』（能登印刷出版部）は、今から300年前に金沢であった出来事をある藩士が書き残した『咄随筆』をもとにして書かれているそうですが、原話、「名針にて蘇生」と「壮士の水入」の二話が『先人群像七話』ではどのようなお話になっているのか、
これは読んでみてからのお楽しみです。
300年前も前に実際に金沢であった出来事がかつおきんや氏の手によってとても身近に感じることができます。ぜひご一読していただきたい一冊です。